鈴木日記

飯田橋

流れているのは、七夕牡丹の花弁なのよ
と、輝子は得意げに、白い少し光り方が可笑しい、箸を丸いもちに滑らせながら言った
僕はその動きの理由等、聞いてみた
彼女が言うには、まず発端は、魚町の静子さんという人が、咲かないままの花を、墨汁で染めたことらしい

静子さんは、ほぼ毎日、見ず知らずの木村という、黒と白の猫に額を叩かれる夢を見る人で、なかなか心地よい目覚めをしている人らしい
そこまで聞いたら、そそくさと去っていった
[PR]



by suzukinikki | 2008-01-15 00:18 | 鈴木日記

鈴木燦による日記
by suzukinikki
プロフィールを見る
画像一覧

お気に入りブログ

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧